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中小企業診断士2次試験(Ⅰ〜Ⅲ) 独学勉強法

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中小企業診断士2次試験Ⅰ〜Ⅲにはコツがあります。
コツを掴めば誰でも合格できます。

まとめてみましたので参考にしてみてください。

二次試験とはコツである

  • コツとは模範解答(ふぞろいなど)を徹底的にマネること。
  • マネるとは模範解答の“文章構造”と“キーワード”を理解し、覚えること。
  • 自分の経験などで自己満足の答案はしないこと。
  • 与件文から情報を取り込み、設問の条件に従って解答すること。
  • 勉強はアウトプット(過去問)メインで行う。ペンを動かすのが勉強である。体に染み込ませること。
  • 参考にする模範解答は一つに絞ること。あれもこれも参考にしない。
  • 模擬試験は必要ナイ。(ただし、時間調整の練習と会場の雰囲気の経験だけには使える)

勉強方法

  • 過去問を解く時は必ず時間を測り、短い時間(70分等)で解けるようにしておく。
  • 過去問をたくさん解いて、フィードバックを行う。(むしろフィードバックの方が大事。最初は解けなくて当たり前なので気落ちしないこと。
  • フィードバックとは自分の解答と模範解答のギャップを埋める作業。
  • なぜギャップが発生したのか反省する。 与件文に印が付いてなかったか?キーワードを知らなかったのか?文章構造が悪かったのか?など。
  • 模範解答を写経し、文章構造とキーワードを理解し覚える。
  • どうしても覚えられないポイントはファイナルペーパーに記載し繰り返し反復。

問題の解き方

  • 与件文の冒頭を読み会社の概要を確認して、対象企業のイメージをふくるませる。
  • 設問に移り、“聞いていること”と“制約条件”に印をつける。
  • 再度、与件文に移り読みながらSWOT(強み、弱み、脅威、機会)の部分に印をつける。
  • 印はアンダーラインと横にマーク(強みなら“S”など)をつけておけば良い。必ずしも色ペンは必要ナイ。
  • そのほか気になる部分にも印をつけておく。わざわざ書いてあることや社長の思いなど。この点は問題を多く解いていくと見えてくる。
  • 解答の構成を、与件文からの情報を中心に余白に下書きをする。粗くて良い。
  • 下書きを元に清書する。広く浅く書くこと。

使える!ノウハウ集

  • 課題とはポジティブ(やるべきこと)、問題とはネガティブ(できないこと)
  • 「〜は、①〜、②〜、、」と書くのが見やすい。
  • 提案、助言などは必ず効果まで書く。「〜することでリスク低減を図る」など
  • 社長の思い・考えに応えること。
  • 人的資源管理 さちのひもけぶかいねこ 「採用(さ)」「賃金、報酬(ち)」「能力開発(の)」「評価(ひ)」「モチベーション(も)」「権限委譲(け)」「部門(ぶ)」「階層(かい)」「ネットワーク(ね)」「コミュニケーション(こ)」
  • だなどこ(誰に/何を/どのように/効果)
  • IT化フレームワーク DRINK D = データベースの活用 R = リアルタイム I = 一元管理 N = ネットワーク K = 共有化

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